明治維新以降、日清・日露そして先の大戦でお亡くなりになった先人達の魂を鎮める「忠魂碑」の移転事業。

小牧市の公共事業として小牧市北里地区にある忠魂碑の移転工事をおこないました。

巨大な石碑、数十トンに及ぶ巨石を一度全て取り外し、新たに組み上げるという大事業です。

この事業に取り組むに当たり、多くの御遺族、そしてご当地より出征してお亡くなりになった270名の英霊に対して、職人としての誇りと持てる技術を結集して施工させていただきました。

この記事を執筆している今日は戦後70年の節目の年、改めて平和の尊さと、大変大きな責任ある事業に取り組ませていただけることに感謝します。